iPhoneでヤフオク出品写真を撮るコツ【売れる写真が撮れる5つの方法】
店舗と違って実際の商品を手に取れるわけではありませんから、
写真を見て商品の品定めをされるわけです。
いくら「美品です」と書いていても、
写真がボケていれば入札件数は減ってしまいます。
また、ダメージがある場合も写真があれば一目瞭然。
トラブルを避けてスムーズに取り引きをすすめられます。
では、どの程度きれいな写真ならよいのでしょう?
一眼レフのカメラで高画素数の写真を撮ればよいのでしょうか。
それが、そうでもないのです。
ヤフオクで出品できる写真の最大サイズは3MBまで。
大きすぎず、画面映えする写真を撮ることが重要です。
ここではスマホで簡単にきれいな出品写真を取るためのコツを5つ紹介します。
ちなみに使用しているのはiPhone5のカメラです。
1.写真は正方形?長方形?
写真は正方形(スクエア)がオススメ。
理由は、メルカリの商品画像は正方形のみだから。
以前、長方形で撮影した画像をメルカリで使おうとして
端が切れてしまうことがあり、それから気をつけています。
撮影前に「スクエア」になっていることを確認しましょう。

2.背景は単色で
ヤフオクやメルカリの出品画面を見ると、
フローリングの床や畳の上などで撮影していることがよくあります。
が、背景が単色のほうが、明らかに商品に目がいってきれいに見えます。
なので、簡易スタジオを作って撮影するとよいです。
簡易スタジオは、大判のジョイントマットを組み合わせてつくります。

ジョイントマットはホームセンターなどに売っています。
サイズは60cm角、4枚あると便利です。
出品する商品によって2枚使いと4枚使いを使い分けます。
適している商品:コミックやDVDなど、あまり大きくないもの。
適さない商品:大きいもの。背の高いもの。
適さない商品:大きいもの。背の高いもの。
デメリットは、つなぎ目が格好わるいことですね。
3.写真は明るく鮮明に
当然ですが、暗くてボケた写真より、
明るくてハッキリした写真のほうが断然見ばえがします。
×悪い例

◯良い例

ポイントは3つ。
・部屋を明るく。
自然光が入る場所がよいですが、部屋は明るくしたほうがよく撮れます。
・ピントを合わせる。
iPhoneの場合、タップしたところにピントが合います。
色合いも変わるので、出品する商品に近いところで調整します。
・脇を締める。
基本中の基本。スマホ本体が動かないように気をつけましょう。
4.商品は大きく
商品はトリミング(余白をカット)して見やすく加工しましょう。
余白なしの方が明らかにアピール感がアップします。
iPhoneの写真編集機能で簡単に直せます。
写真が斜めに傾いている場合もここで調整します。
写真を選んで「編集」

✕の横にあるマークをタップ

切り抜く部分を選択して完了

5.自分の影に注意
ヤフオクなどでよく見かけるのですが、
撮影している自分の影が写り込んでしまっていることがあります。
照明を背にしての撮影は要注意。
影が入らないようにズームするか、
遠めから撮ってトリミングしましょう。
番外編:部分を強調する
出品物の1枚めの写真でわざと全体を映さず部分を映すことにより、
ページアクセスを増やす裏ワザ。
ブランドもののロゴを強調するなど、
「もっと詳しく見たい!」と思わせるのがポイントです。
◆まとめ
・ヤフオク、メルカリ出品用の写真はスマホで充分きれいに撮れる。
・明るく鮮明な写真を撮るとよい。
また、スマホの写真を取り込む方法はコチラの記事で紹介していますので、
合わせてご覧くださいね。
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スマホの写真をパソコンに取り込むには?【超楽ちんアプリ】
私事ですが、オークションをはじめた頃は二つ折りの携帯だったんですよね。
携帯で出品用の写真を撮るなんてありえませんでした。
なので、
デジカメで写真を撮って、
USBリーダーを使ってパソコンに写真をコピーして、
トリミングして出品
と随分手間がかかったものです。
年寄りくさいけど、
便利な時代になったなぁ、といちいち思ってしまいますなぁ。