木更津海岸での潮干狩り口コミ情報【ネットだけではわからない!】
「木更津海岸 中の島公園潮干狩り場」で
潮干狩りをしてきました。
前回の記事はコチラ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
千葉県の潮干狩り場を徹底比較!【チェックするべき5つのポイント】
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さて、前回の場所選びに続いて、
潮干狩り体験の最新情報をお届けします。
後ろのほうに木更津海岸潮干狩り場のまとめも書きました。
これから潮干狩りに行かれる方、ぜひ参考にしてください!
◆出発時刻について
潮見表をもとに、
干潮時刻の前後1時間半が潮干狩りができる時間帯になります。
<木更津海岸潮見表>
http://www.jf-kisarazu.jp/pdf/shiohigari28-ura.pdf
私が行った2016/5/5は
開始 7:50
終了 11:50
干潮時刻は9時半頃でした。
出発は東京都の某区。
では30分前の7時半前に着けばいいかな
だいたい1時間半かかるから、家を6時に出よう
たいてい遅れるから5時半に出発するつもりで動こう
と、思ったのが大間違いのはじまり。
自分が考えることは、みんな考えます
予定どおり6時前に出発できたのですが、
アクアラインに入るまでが大渋滞!
干潮時刻を逃したら元も子もないので、
行くかやめるか決断を迫られます。
けっきょく子どもたちの
「行きたい!」の声に押されて
潮干狩り決行となりました。
そして、
木更津に着いたときは8時をまわっていました。
◆駐車場について
近くのローソンでトイレ休憩をとり、
駐車場を探します。

木更津海岸 中の島公園潮干狩り場は
正直、駐車場が少ないです。
中の島近くの駐車場はすでに満車。
そのほかも駐車場待ちの車が列をなしています。
ふた手に別れて、
私と子どもたちは先発隊として潮干狩り場へ、
夫は車を停めに行ってくれました。
けっきょく地図の左側、バス送迎ありの駐車場に停めました。
(でもバスは使わず)
◆受付まで
潮干狩り場までは、歩きます。
時間にすると10分くらいでしょうか。
島なので橋を渡るんですが、
長~いスロープを上り、
橋を渡り、
また長~いスロープを降りたところにあります。

風がものすごく強いです。
帽子が飛ばされないように注意!
また、橋を渡る手前に熊手などの売店と
焼きそばやクレープなどの屋台があります。
ここの売店は熊手300円、網200円。
バケツ等も販売あり。
橋の向こうで買えるか心配になって
買ってしまいそうな衝動にかられますが、
買わなくても大丈夫です。
橋の向こうで手に入ります。
しかも橋の向こうなら熊手は200円です。
さて、
やっとのことで橋を渡ると、
入場券を購入するための列ができていました。
けっこう長かったけれど、
券の販売カウンターは3列あって流れが良かったです。
また、券の半券は帰りの計測時に
必要になるのでなくさないように!
◆潮干狩り開始まで
入場券の販売所の先に売店があります。
熊手購入200円、熊手レンタル100円。
口がまるく竹で編まれた網を200円で販売していました。
お世辞にも立派とはいえませんが、 ローソンより安いです。

荷物を防波堤下の岩場に置いて、
日焼け止めを塗りこみ、
熊手と網を装備していざ出発です!

◆潮干狩り!
潮干狩りのやり方はいろいろな
ブログ等で紹介されているので、
ここでは個人的に体験したことをまとめます。
貝はあるポイントに固まっている
という情報をネットで見つけ、うろうろ探していたら
たまたま貝がたくさんのポイントをみつけました!
なのでそこを小一時間掘りつづけました。

掘れば掘るほど出てくるので、貝を一か所に固めて
大きいものだけ袋に入れます。
はまぐりが出るとテンション上がります!
でも、延々と掘りつづけているうちに、
単調な作業に疲れてきます。
でももっと大きいのが掘れるかも…
と思うと、もうとにかくやめられない。
まるで何かに憑りつかれたかのように
掘らずにはいられないのです。
4歳の娘が飽きて
ちょっとぐずってきました。
でもそこをヤドカリやらカニやらで
ごまかしながらその場にいさせ、
掘り続ける母。
一種異様な光景かもしれません(^^;)
迷子の放送もかかります。
きっと、同じような人がほかにもいるのでしょう。
そんな折、娘が転んでしまって
「さむい~」
と訴えたのを聞いてはっと我に返り、
ベースキャンプ(といっても荷物が置いてあるだけ)に
戻りました。
おそるべし潮干狩り。
◆貝の選別
この時点ですでに網袋は2/3以上いっぱいに。
ハマグリは数個、アサリはとにかくたくさんとれました!
持ち帰りの重量制限があるので、型の良い貝を選別します。
まずは網袋をあけて、ハマグリと特大のアサリを袋にもどし、
小さめのものはよけていきます。
が、
似たり寄ったりでよくわからん。
けっきょく大きさが3cmくらいの「基準の貝」をひとつ決めて、
それより小さいのはよける、
大きいのは袋へ、
微妙なのも袋へ。
といった感じで分けていきました。
◆帰るまで
帰りに持ち帰り用の貝を計測するので、
みんながとった分をまとめます。
網袋の1/4くらいで1kg
という目安で規定重量内におさまりました。
さて、今度は帰り支度。
しかし、どこもかしこも並びます。
計測場も並んでいるし、
計測後の水場(砂を落としたりする場所)も並んでいて、
もちろんシャワーも長い列。
持ち帰り用の海水を配っている列も長いけれど、
海水は砂抜きのために必須なので
そこだけ並ぶことに。
手持ちのバケツ+ペットボトル(計測場を出たところにある)に海水を汲み、
貝の入ったクーラーボックスにどぼどぼっと入れると、
ひたひたよりちょっと多いくらいでした。

そしてまた長いスロープを上って降りて、
もと来た道を戻っていきます。
帰路についた時刻は13時近く、
帰りはまたアクアラインへ入る渋滞が。
まっすぐ都内へ帰り、15時前には自宅に到着。
でもまだ潮干狩りは終わりません。
この後、道具の片づけと貝の砂抜き作業が待ってます。

夜までかかって砂抜きして洗って冷凍して…
「家に帰るまでが遠足」
ならぬ
「貝を冷凍するまでが潮干狩り」
ですな。
疲れた~。
◆まとめ
木更津海岸 中の島公園潮干狩り場について
・干潮の30分前到着では遅いです。駐車場難民になる可能性大。
GWだけかもしれませんが、早め早めの行動で!
・潮干狩り場まで歩くので、台車必須です。
特に帰りは海水で重くなりますので、
あるとないでは大違い。
・トイレは海沿いの施設にしてはきれいでした。
ほとんど並ばず入れたのもよかった。
・ロッカー、更衣室、休憩所は使っていないので不明。
・シャワーも並んでいて使わなかったので使わず。
空のペットボトルに水を汲んで足を洗うのに使いました。
足を洗うだけでもサッパリ。
・足元はクロックスなどのサンダル履きでしたが特に問題なし。
・子どもは水着を着せれば良かったです。
途中で転んで服が濡れてしまったので反省。
・売店で熊手、網袋、バケツなどの販売あり。
貸熊手もあります。
じゃがりこなどのお菓子やノンアルコールビールなんかも売ってました。
◆あとがき
GW中の潮干狩りは
とにかく人が多い!
でも掘ってる間はめちゃくちゃ楽しい!
というのが率直な感想です。
行くなら混むのは覚悟の上で。
渋滞対策をして臨みましょう!